Mac OS X にphpMyAdminをインストール
MySQLの操作のためにphpMyAdminをインストールします。
phpMyAdminのページから拡張子がtar.gzとなっているものをダウンロードしてください。
最新版で問題がある場合は、古いバージョンを試してみてください。
2004.12.12
MySQL 4.1 では、パスワードハッシュアルゴリズムに基づく認証プロトコルが使用されるようになったため、旧クライアントが使用しているものと互換性がありません。そのため組み合わせによってはMySQLへ接続不能になってしまいます。詳しくは目次をご覧ください。
解凍したら、「phpMyAdmin-x.x.x」となっているフォルダ名を「phpMyAdmin」に変更してください。
初めての場合は、「設定ファイルの編集」へ進んでください。
アップデートする場合は、時々設定ファイルが新しくなっていることがあります。エディタ等で設定ファイルを開きバージョンが、インストールしてある設定ファイル(/Library/WebServer/Documents/config.inc.php)と変わっていないかを確認してください。新しくなっている場合は、設定ファイルの編集をしてください。
設定ファイルの編集
phpMyAdminフォルダ内の「config.inc.php」ファイルをエディタで開きます。
なければlibrariesフォルダ内の「config.default.php」ファイルをコピーしてファイル名を「config.inc.php」に変更してphpMyAdminフォルダ直下に置いてそれを編集してください。
$cfg['PmaAbsoluteUri'] = '';
を
$cfg['PmaAbsoluteUri'] = 'http://localhost/phpMyAdmin/';
にpasswordの箇所にMySQLのインストールの時に設定したrootのパスワードを書き込んで下さい。
$cfg['Servers'][$i]['user'] = 'root'; // MySQL user
$cfg['Servers'][$i]['password'] = 'ここにrootのパスワード'; // MySQL password (only needed with 'config' auth_type)
書き込んだら保存して下さい。(改行コードはLF)
「phpMyAdmin」フォルダを/Library/WebServer/Documents/内にフォルダごとコピーしてください。
ブラウザを立ち上げて「http://localhost/phpMyAdmin/index.php」と入力してください。
問題なければメインのページが表示されます。

まずは、phpMyAdminの項目LanguageがJapaneseになっていない時は、Japanese ja-uft-8またはJapanese ja-eucにしてください。(phpMyAdminバージョンによって選べる項目が違います。)
新規ユーザの作成
MySQLの項目「特権」をクリックしてください。

ユーザー概略の下の「ユーザーの追加」をクリックして登録画面を表示してください。

必要な項目を入力してください。

ユーザー名:「テキストフィールドを使用」を選択、任意のユーザ名を入力。
ホスト:「ローカル」を選択、自動的にlocalhostが入ります。
パスワード:「テキストフィールドを使用」を選択、任意のパスワードを入力、再記入欄にもう一度同じパスワードを入力
グローバル特権のデータと構造にはすべてチェックを入れて、「実行」ボタンを押してユーザの作成をします。

WordPress, phpBBで使用するので、このユーザ名、パスワードは忘れないようにしてください。
phpMyAdminでの作業は終了です。
外部に公開する場合は、このままの状態でphpMyAdminを置いておくのはセキュリティ上問題があります。.htaccessや.htpasswdファイルの設定が必要になります。
パーソナルWeb共有を停止する
システム環境設定-->共有-->サービスタブ内のパーソナルWeb共有を選択して停止ボタンを押してください。
.htaccessファイルを使えるようにする
(以下はpicoを使った例です。他のエディタでも構いません。)
ターミナルを起動したら
「sudo pico /etc/httpd/httpd.conf」と入力してリターンキー
管理者パスワードを求められたら入力してリターンキー
picoの画面になったらファイル中ほどの
<Directory "/Library/WebServer/Documents">の少し下
「AllowOverride None」の部分まで「コントロール + v」キーや↓キー等を使って移動してください。→キーを使ってカーソルを「None」のNの所に移動したら「コントロール + d」キーを4回押して「None」を削除ください。次に「All」とタイプしてください。
「AllowOverride All」になります。
間違いがないか確認したら保存を行います。コントロール + o (オー)キーを押すと「File Name to Write /etc/httpd/httpd.conf」と表示されるのでリターンキーを押して保存
コントロール + x (エックス)キーを押してpicoを終了
「exit」と入力してリターンキーでターミナルを終了してください。.htaccessファイルを作成
mi等のエディタで新規ファイルを作成して以下の内容を記述してください。
AuthUserFile /Library/WebServer/Documents/phpMyAdmin/.htpasswd AuthGroupFile /dev/null AuthName phpMyAdmin AuthType Basic <Limit GET POST> require valid-user </Limit>最後にファイルを「/Library/WebServer/Documents/phpMyAdmin内」に一旦ドット無しのファイル名「htaccess」で保存(改行コードはLF)した後にRBrowserのLocal Viewerを使って頭にドット(ピリオド)を付ければ不可視ファイルになります。
.htpasswdファイルを作成
.htpasswdファイルに記述する暗号化したパスワードを生成するには、
ターミナルを起動して「/usr/bin/htpasswd -nb ユーザ名 パスワード」と入力してリターンキー。(ユーザ名とパスワードはphpMyAdminで使用する任意のもの。ここでは例としてユーザ名をyamada、パスワードを012345とします。)
「/usr/bin/htpasswd -nb yamada 012345」
と入力してリターンキーで
yamada:暗号化された文字列
のようにユーザ名:暗号化された文字列という形式で表示されるので、
これをmi等のエディタで新規ファイルを作成してそのままコピーしてください。最後にファイルを「/Library/WebServer/Documents/phpMyAdmin内」に一旦ドット無しのファイル名「htpasswd」で保存(改行コードはLF)した後にRBrowserのLocal Viewerを使って頭にドット(ピリオド)を付ければ不可視ファイルになります。パーソナルWeb共有を開始する
システム環境設定-->共有-->サービスタブ内のパーソナルWeb共有を選択して開始ボタンを押してください。
正しく動作するかの確認
ブラウザで「http://localhost/phpMyAdmin/」と指定してください。正しく動作すれば以下のようなダイアログが開きますので、指定したユーザ名とパスワードを入力してください。
Firefox
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Safari
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参考にしたページ
超簡単 Mac OS XのローカルでCGI (SSIもPHPも)の「.htaccessを有効にする」
Mac OS XでWebDAVサーバの「サーバの設定を守る」「アクセス制限」「Basic認証」「HFS+フォーマットの落とし穴と不可視ファイル」等
PHP, MySQL, phpMyAdminのインストールはこれで終了です。

